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Bichito accoのスペイン大爆走

accoesp.exblog.jp

念願かなってスペインに渡ってはや8年目。日々のドタバタ劇をありのままに綴っています。

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いざ、宿舎へ!

今日も実に疲れた一日でした。

朝から、
オフィス→万博公社→オフィス→宿舎→オフィス→公社近くのショッピングセンター(備品購入のため)→オフィス

ちなみに、公社と宿舎はサラゴサの端と端をを対角線状に結んだような位置関係。
つまり
むちゃくちゃ遠いんです。

しかも今日は一日で実に沢山の人とお会いしました。
実は、バルセロナのあるfiestaで会ったことのあるあんな人にこんな所で再会したり(向こうは覚えているかどうかわからないけど)、バルセロナでこの方の名前を聞いたことのない人はいないだろうというほど名の知れた方で、以前からお近づきになりたいなと思っていた方とお会いしお話できたり、、、こういうことがこの仕事をしていて楽しいと思える瞬間ですね。

さて、今日も例の宿舎にいってきたのですが、えらい綺麗に片づけてありました。(日本ではこれが普通なんですが・・・)やればできるやん!!なら、最初からやればいいのに・・・・ね。
でも、明日ちゃんとお礼を言っておこうと思います。

ここまであれこれあると、まだ住んでもいないのに愛着(?)がわいてきたこの宿舎。
ついに明日から入居です。

町のど真ん中のホテル滞在は便利だけど、
毎日スーツケースから物を出す生活にも疲れてきました。
毎日3食外食も、経済的にもう限界です。
洗濯もしたいし、うどんとか、ごはんにふりかけなんかも食べたくなってきました。

一体、何人住み始めているかかなり疑問な(=多分誰も住んでいない)マンションに
一人移り住むのはちょっと心細い、いや実は怖がりの私はちょっとどころかかなり
怯えているんだけど、まあなんとかなるでしょう。なんとかするっきゃない!ファイト。
一週間後には、一人仲間が増えるしぃぃぃ♪

唯一のネックはインターネット環境がまだない!ということです。
よって、当分メールやブログの更新ができそうにありません・・・
パソコン、オフィスにおいていこうかな!?とも思っていますが、まだ未定です。
少し消えているかもしれませんが、みなさん心配しないでくださーい。

せっかくですから、噂の宿舎の写真を公開します。(外見だけですけどね)
この病院みたいな、公団みたいな、建物がそれです。

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周りは大自然。最高ーーーーー(皮肉)ですね。

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見事に何にもありません!!!
by acco-esp | 2008-03-28 06:49 | Expo Zaragoza 2008
皆様こんにちは

セマナサンタ休暇から戻ってきました。
さすがに4日間で、サラゴサ→バルセロナ→マドリッド→アビラ→サラマンカ→マドリッド→サラゴサ移動するのはかなりハードでした。やっぱり休暇はビーチでのんびりがいいなぁと再確認した次第です。でも、久々のマドリッド、サラマンカ、良かったです!!また旅行記は追ってアップします。

さて、疲れた体をひきずったまま始まった今週。
仕事がかなりハードです。連日、20時、21時まで残業してます。
(日本の人にとっては大したことないかもしれないけど、スペイン的にはかなりの残業です)
ハードていうのも、体力的にというより精神的にです。
スペイン人と仕事すると付きものである、
「常識の違い」による精神的疲労です。

スペイン在住の方ならわかってくれると思うのですが、
あの、イライラして、溜息がでて、脱力する、あの感じです。わかってくれるよね、みんな?

今日も宿舎の件で、担当者とミーティングしてたのですがもうさんざんです。
スペイン人的にいうと、Cincuenta mil veces(50000回→スペイン人は一般的に大袈裟んなので”何回も”って言いたいときこういう表現を使います。)言ってることをそのとおりやってくれない。なのに、「そんな事聞いてない」としゃーしゃーと言ってくる。

何度も家具や備品の注文に変更があったのは確かかもしれない。でも、その度にきちんと連絡している。リストもアップデートして送っている。なのに、いまだに「大昔のリスト」を持参して

「全然内容が違うわ。私はこのリスト通りに注文してるのに」
と言ってくる。

「アップデートの連絡はきちんとしている」
と訴えると

「(ごもっともと思ったくせにそれを認めたくない。自分の非を認めたくない。だから・・・)
だとしても、だいたいねー、そんなに何度もリスト送られてきたってどれがどれだかわからなくなるのよね」
とのたまう。

「おいおい、それをコントロールするのがあなたの仕事じゃないのかい?」
とこっちは言いたい。

そのほか、こっちの言い分を伝えても、あー言えば、こー言う、こー言えば、あー言うという状態でらちがあかない。
向こうがそういう態度で来ると、こちらも負けてはいられません。そんなばかげた言い訳をぬけぬけと受け入れてすごすごオフィスに帰るわけには行かないのです。ということで、今日は特に火がついて私もガーーーーーーーーーーーーっとまくしたててしまいました。
相手は担当の若い女の子+その子の上司(40代くらいのおっちゃん)。
でも、このおっちゃんがまた子供の喧嘩みたいな言い分ばっかりつきつけてくるので大変でした。大人げないったらありゃしない。(私もですが)

今日のメインテーマ。
私たちは、宿舎が「入居できる状態になっていないから何とかしてほしい」と訴えているのだけど、あちらは「十分に入居できる状態だ」と言ってきかない。

でも、実際の状況は、

・サロンに煙草のすいがらが落ちている
・ダイニングテーブルが割れている
・冷蔵庫が梱包されたまま台所の真ん中をじんどっている
・私たちが注文して購入した掃除道具(新品)・台ふきを勝手に使って放り出している上、バケツの中には汚れた水がそのまま
・新品のトイレのはずなのに、便器の中が異常に汚れている(錆びか泥で)
・バスルームの鏡がない(鏡が重くて落ちて割れたのが何枚もあるらしく、それを取り替えていないとのこと→でも、それを何とも思っていない)
・空き箱放ったらかし
・お湯の温度が低い
・暖房がきかない
・家具の配置がまちまち
・鍵の受け渡しが終わっているのに、管理会社も人の出入りをしっかり管理していない

などなど、言い出したらきりがない。
でも、掃除道具を買ってに使ってることに関しても
「工事業者は、水がこぼれたかなにかを掃除しようとして使ったんだ。偶然にも、良かれと思ってしたことがあだになっただけだよ」なんてふざけたことを言うのです。

いい加減にしろぉぉぉ

と思いましたね。頭から煙が出ていたと思います、今日の私。いつかの私と一緒ですね。

約1時間ほど、ミーティングならぬ言い合いをしてきたのですが、問題の根底は
「彼らが、私たちの怒っている理由がわからない!」
ということです。これはシンプルにみえて、海よりも深い問題です。
だって、一生合意できそうにない事ですもの。

たとえば、彼らにとって入居前の家で、入居者が注文し届けられていた”新しい”掃除道具の封が誰のの許可もなく勝手に開けられ使われ放置されていたことは

Una chorrada
(ばかげた事)


だと言うのです。

誰かが人の家でたばこを吸いダイニングルームに吸いがらをさんざん落としていってる事も(火事になったらどうするつもり?)、割れたテーブルを何事もなかったかのようにおいていることだって・・・・

掃除したら済むだろ?
テーブル?あ~今から交換するよ(→いつ届くかわかったもんじゃありません)
の一言で終わるのです。
はい、結果的にはそれでいいのかもしれません。
吸いがらだって確かに掃除すれば3分もかかりません。でもそれは家を引き渡すうえでの常識からかけ離れている。ってことを言いたいんですっ私たちは。だから怒ってるんですっ!!


もちろん私は知ってます。スペインのシステムというものを。
ピソ(アパート)に入居する際、日本と同じように「綺麗な部屋に入れる」とおもっていたら大間違いであるということを。ありえないような状態の家に入って、まず自分たちで掃除したり、リフォームするのがここでは「普通」であるということを。だから、灰がおちてても、トイレが汚くても、空き缶がおいてあっても、ドアのたてつけが悪くても、お湯がでなくても、水が漏れてきても、暖房がきかなくても、鏡が落ちてても、床がゆがんでても、コンセントの差し込み口がはずれていても、天井から裸電球をつけるソケットがぶらーんとぶら下がっているだけでも、それを「普通」だと思わなければいけないという事を。

正直、こういうことで意見を言い合っても精神的に疲れるだけ。だったら自分で何とかできる事はなんとかしたほうが精神衛生上良いってことをここスペインでは学びました。だって、それがスペインなのですから。

でも、、、今回はそういうわけにはいきません。私たちは”日本”という公式団体としてここに入居するのですから。きちんとお金を払って、契約書を交わして入居するのですから、中途半端な言い分とありえない「スペインの普通」を簡単に受け入れるわけにはいかないのです!
でも、結局メインテーマは保留のままおわりました。

「文化の違い・常識の違い」という、一生完全には理解し合えない現実を再認識しただけです。

郷に入れば郷に従えということわざもあります。give and takeという言葉もあります。
スペイン側はそればかり強調してくるのですが、やはり納得いかず実に気分が悪く、溜息ばかりの今日この頃です。
でも、意見のすれ違いで滞っていた数点については、再度話し合うことで明確になり、長い長い道のり(私がサラゴサに来る前から続いていた問題)だった課題ががようやく解決しそうなのでとりあえずほっと一息。 una cosa menos...(事が一つ減った)って感じです。

前の会社でも、イライラする事は多々ありましたが、それは会社のせいではなかったのだとはっきりわかりました。スペイン人と仕事するってこと自体が大変なのですね。いまさらながら納得。
でも思うんです。きっとスペイン人の中にそまってスペイン人とだけ仕事してたらここまでのストレスはないのだろうと。日本人とスペイン人の間で働いているから生じるストレスなんですよね、これって。だって「日本の常識」と「スペインの常識」の板挟みになっているのですから。。。

でも、このところついついイライラしてしまうこれらの担当者も会っていて、不思議と嫌いにはならないのです。本当はいい人たちなのです。根は悪くないんです。だから、きっとこんなにあれこれあっても、数日後会ったら「やあ、元気?宿舎の住み心地はどうだい?」なんて笑顔で言ってきそうな人たちなんですよね。
なにわともあれ、これから長く付き合っていかなければならない人たちなので、彼らをうまく操らなければ・・・。それが成功の秘訣です!そしてそうやって私たちの業務がスムーズにまわるよう持っていくのがスペイン在住者としてこのプロジェクトに参画できた私の使命なのです。一緒になって「これだからスペイン人は・・・」なんて言ってたらだめなんですよね。大いに反省。

まあ、今日のケースは特別としても、基本的には笑顔で挨拶して、どう?元気?なんて話をし出すと楽しく会話もできるし、朝一番に電話して相手の機嫌が悪くても気にしないで「ほんとにごめんねー朝早くからこんなややこしい件で電話して。あなたがいつも忙しいのはわかってるんだけど、あなたにしか頼れないから・・・いつも本当にありがとうね。」なーんて申し訳なさそうに言って相手を持ち上げると、「いいのよ、いいのよ、何?どうしたの?」ってコロっと態度が変わるしね。ってことで、みんな本当はとっても優しくていい人たちなんです。だから私も彼の態度にいちいちカっとしないで落ち着いて穏やかに仕事するよう努力しようと思います。

でも、、、、難しいよね、これ実際・・・。

だけど頑張ります。なんやかんや言いながらも、今の仕事楽しいです!!
accoこれからも走り回りますよ~。ご期待ください。
by acco-esp | 2008-03-27 08:18 | Expo Zaragoza 2008

セマナサンタ到来

今年もセマナサンタ(=聖週間)の時期がやってまいりました。
セマナサンタとは復活祭(イースター)前の一週間の事をさし、復活祭とは、十字架にかけられ亡くなったイエスキリストが三日目によみがえった事を記念する日です。

バルセロナに居たときは「セマナサンタ=連休→さてどこに行こうか?」という計算式しか頭にありませんでした。周りのスペイン人たちも同じです。誰一人として、セマナサンタの行事について語る人などいませんでした。

でも、今年はここサラゴサにて思いがけずセマナサンタ三昧になることに・・・。

思い起こせば初めて経験したセマナサンタは、10数年前。留学先のバリャドリにて。
ここは、セビージャと並んでセマナサンタのprocesion(行列)で有名な町でした。
静寂で、厳粛で・・・・、なんとも異様で不気味な行事でした。当時、物珍しさに写真をぱしゃぱしゃ撮りましたが、後で現像してみるとさらに不気味なことこの上ない(→キリスト教徒の人にとっては大事な行事なのに、失礼なこと言ってスミマセン)。

そんな、セマナサンタの行列に遭遇したのが先日の日曜日(16日)。
ちょうど復活祭一週間前の日曜日「枝の主日」と呼ばれる日でした。久々に見たとんがり帽子の行列。やっぱり不気味です。でもちっちゃい子がやってるととてもかわいい♪(写真参照)

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この枝の主日は、イエス・キリストがロバにまたがりエルサレムに入城したのを記念する日で群衆がナツメヤシの枝を手に持ちむかえたことから、この日は町のあちこちでナツメヤシの枝の飾り物?が売られ、それを手にした人々であふれかえります。(上の写真にうつる黄色っぽいやつです)

この行列・・・・なんと日曜日から毎日続くんですよ。
ここサラゴサのprocesionは多数の太鼓隊がいることで有名だとか。それがまたすごい音量で、うるさのなんのって。ホテルのそばの教会からも行列がスタートし、夜の1時ごろ戻ってくるのでその太鼓の音で眠れない日もありました。

夜見るとさらに不気味なprocesion.ここでもちっちゃい子だけはかわいい。

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ちなみにこの三角帽子のcofradiaと呼ばれる人達。いろんな色の団体があります。要は町内会みたいなもんで、その地区ごとに色が決まっていて、その地区にある教会からpasoと呼ばれるイエス様やマリア様のお神輿を出し、行列もスタートするのだそうです。(知らなかった~)
うちのホテルの近くで、教会からのスタートを見ましたが、大きな神輿を教会の入り口から出すのは至難の業だそうです。

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また、今回ホテルの傍で見たのはえんじ色組だったのですが、その後ろに他の地区からの代表も待機しており色んな色の三角帽子が列に加わっていました。

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このprocesion、聖木曜日といわれる木曜日からさらに激しく、(おっと失礼)さらに盛大になり、全色の三角帽子、つまりすべての団体が勢ぞろいして夜中の3時頃まで街中を練り歩くのだとか。こりゃ、うるさくて眠れたもんじゃないです。サラゴサ脱出する予定で良かった(笑)

このセマナサンタのprocesion, 参加する人はやはり信仰心の深い人だそうです。テーマはイエスキリストの受難(死)と復活ということで、イエスキリストが裸足で十字架を背負って歩いのと同じように、裸足で行列に参加している人もちらほらみます。

さて、私も暦通り明日から4連休。一瞬バルセロナに戻ってそこからマドリッド、サラマンカ、アビラへの小旅行を楽しんできます!
by acco-esp | 2008-03-20 09:20 | サラゴサ生活 2008
私accoは、スペインに来て3年間ずっとバルセロナに住んでいました。
だから他の町に引っ越してきた今、すべてが新鮮に感じます。

特に、「あ~別の町に来たんだな」と思う瞬間とは、
ずばり

タクシーとパトカーを
見たとき!


なのです。

スペインは、地方によってタクシーのデザインが違います。
白地に色のついた線が一本入ったというようなデザインのタクシーが多いなか、バルセロナは黒と黄色の二色刷りでかなりオリジナリティあふれるデザイン。一度見たら、忘れない強烈な印象を受けます。旅行から帰ってきて空港でこのタクシーの列を見ると「あ~帰ってきたー(バルセロナに)」といつも感じます。
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警察も日本のようにひとつではなく国家警察、州警察、市警察といろんな部隊があり、それぞれ制服とパトカーのデザインが違います。

我らがカタルーニャ州警察mossos d'esquadra。ちゃんと仕事をしているのか、信頼できる警察なのかはよくわかりませんが、制服とパトカーのデザインはかっこいーので好きです。バルセロナ市警察については・・・あまり印象がありません。
(機会があったら写真撮って載せますね。)

少し話がそれますが、最近私はスペインの外に出るとやたらその国の警察の制服とパトカーに注目してしまいます。「イタリアのパトカーはダサいなー」とか「ドイツはタクシーもパトカーもベンツなんだー」という風に。
そう、ドイツのパトカーはベンツ、フランスのパトカーはプジョーでした。スペインのパトカーはSEAT(スペインのメーカー)です。イタリアのパトカーはわかりません(誰か教えてください)。
みんな国産の車を使うんですね。日本のパトカーはどこの車なんでしょう?

さて、本題に戻りますがサラゴサにきて最初に目についたのがやはりパトカーとタクシーでした。タクシーは白地にアラゴン州かサラゴサ市のエンブレムが入ったいたってシンプルなもの。
警察に関しては・・・写真の通りです。一言で言うとダサい!!!(失礼な事言ってすみません)

サラゴサ市警察。安物のおもちゃの車みたい。
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アラゴン州警察。派手。色使いがダサすぎる。

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ということで、今バルセロナを離れ具体的に「懐かしいなー」と思うものとはパトカーとタクシーなのでした。おもしろいもんです。
by acco-esp | 2008-03-17 08:10 | サラゴサ生活 2008

バルセロナのピソ

日曜日の昼下がり!ホテルでのんびりしているaccoです。
今日はサラゴサ市内をぶらぶらしてきたので、その日記を書きたいところですが
その前に、、、

バルセロナでの最後のピソ大公開!

6月に「引っ越しました」日記を書いたものの、結局部屋の様子を公開しないまま引き払ってしまいました。最後の日、荷物もなく綺麗に掃除したあと記念に撮影した部屋の写真をアップします。

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家の窓から見たサグラダファミリア。近さがこの写真でわかりますでしょうか?
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by acco-esp | 2008-03-17 04:06 | 引越し・住まい

姉さん、事件です(続)

あのドア全開事件の翌日、オフィスに一本の電話が。
ホテルのディレクターからでした。

なんと、私の居る仮オフィスのあるビジネスセンターの受付のお姉ちゃんと
このホテルのディレクターは夫婦だったのです。
しかも、このディレクター超いけめんなんです。もっと年配のおっちゃんかと思ったら若くてハンサムでさわやかな青年。受付のお姉ちゃんもすごく笑顔が素敵なかわいい子。つまりお似合いカップルなんです。

・・・と、そんなことはどうでもいいのですが、ディレクターは一応平謝りして私になんとか気持ちよくホテルを去ってほしいからとエグゼクティブルームを用意すると言いました。でも、エグゼクティブだかスイートだか知らないけど、いい部屋を与えることでこの重大なミスをごまかされてる気がする私は、部屋を変わるメリットを全く感じないので断りました。

(実際、ちょっとは興味あったしスーツケース一個ならかわってたかもしれないけど・・・なんせ荷物が多いもので)

でも、さらに彼は宿泊代も割り引くといったのでそれは少し誠意として受け取れました。それに、
あの謝らないスペイン人が、一生懸命私に謝罪の言葉を述べるので、何も被害はなかったことだし、まあこの辺で許してあげてもいいかな?と思ったけど、とりあえず一番私が気になっている事「どれだけの時間私の部屋のドアがあいていたのか」を調べて答えてほしいと言うと、「レポートを出す」と言ってくれたのでその日はそれで終わり。

でも、結局二日たつけどレポートはあがってこないし、なぜかこの二日間私の部屋からごみ箱が消えてしまっている。この前実際にディレクターと話をして、自分たちの非をしっかり認め、何度も謝罪の言葉を述べ、誠意もあらわしてくれたと思っていたけど、結局こんなもん?とがっかり。丸めこまれて部屋かわらなくてよかった。変わってたら文句の効果も下がってしまう。

この中途半端なサービスで、再確認したけど、何かあったからといっていい部屋に移すことは解決策でも誠意でもなんでもない!!

ホテルに決してあってはならない重大なミスをおかし、それを反省し、謝罪する気持ちがあるなら、いかにその後のサービスを徹底し、宿泊客に満足してもらえるかに重きを置くべきじゃないの?それがホテルマンとしてのプロ意識であり、責任じゃないの?と私は言いたい。

ごみ箱がないなんて、ちっぽけなことかもしれない。でも色んなことが起こってる私にとっては「また?」と思わせる事柄なのです。
なにか失敗したとき「また?」と思わせるのは最悪の事態だと思いませんか?
「また?」と思われないように、次、いつも以上に頑張るべきなんじゃないんですか?

人間だれもがミスを犯すのはわかります。でも私に、「これ(ドアが開いてたこと)が私たちのサービスではないのです。それをわかってほしい。」と言うのなら、なぜ少なくとも私の部屋のメンテナンスをいつも以上に徹底するようにという指示が出せなかったのだろう?

部屋は”それなりに”きれいになってるし、タオルもかわってるし、ベッドもきれいになってる。
でもシャワーは私が使ったあとと同じく下の蛇口にひっかけたままで上の正規の位置に戻ってない。そういうこともすごく気になり、この人たちに本当に謝罪の気持ちがあったのか疑うし、あの誠意は見せかけだと思えて仕方ない。

このところホテルに戻るのが9時、10時で疲れてるし、毎日毎日文句を言うのもエネルギーがいるので黙っていたけど、明日にでもこのことディレクターに伝えようと思います。
意外と、部屋にごみ箱ないって不便なのよね。
だいたい、二日もごみ箱無いのに誰も気づかないなんてチェック甘いんちゃうの~?と思えて仕方ありません。

札をさげてたのに部屋に入られたと訴えたとき、ディレクターは「寝てます。邪魔しないで」って札とは別に「掃除しないで」っていう札があるはずだ!と断言してたけど、

そんなもん、あ・り・ま・せ・んっ!


ほんまいい加減やわ~全く。

オフィスの受付のお姉ちゃんには、いつもとても良くしてもらってるので、その旦那であるディレクターにこれ以上あれこれ言いたくはないけど、これはこれ、それはそれだし、これはホテルと客の問題なので思うことはしっかり伝えるべきだと思うのであります。
ホテル滞在も疲れますね。

ホテルプラトンの赤川一平やったらどんな対応してくれたかな?
東堂マネージャーやったらどんな謝罪してくれたんやろ?
「HOTEL」で是非とりあげて欲しいネタですね・・・
by acco-esp | 2008-03-15 09:26 | サラゴサ生活 2008

姉さん, 事件です!!

あっという間にサラゴサでの二日間が過ぎました。
仕事初めの月曜日から、日本でも著名な方が現場視察と講演のため
来サラゴサされたので職場の方々は大忙し。
私は、何もわからないままEXPO会場の見学やサラゴサ市内観光に同行(便乗)
させて頂いたり、食事をご一緒させて頂いたりと、すべてにおいて緊張の連続で
何もしていないのに疲れ果てました。

今日の午後は昼食後お客様方をAVE(新幹線)の駅までお見送りし、
他の女性2人と市内のオフィスに戻り仕事。
18時頃あがるはずが、システムトラブルなどがあり結局20時頃まで奮闘。
無事、終了し3人でピンチョスが食べられるBARに行き、さくっとおしゃべりしながら
夕食をとったあと、ホテルに帰り、部屋の前に行くと、

なんと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私の部屋のドアが開いている!!!!!




ありえない!!!!!!!!!!!



しかも沢山荷物のある私は、毎日しっかりスーツケースに鍵をかけて荷物をしまうのが
面倒だったので、今日は掃除に入ってもらわないよう「睡眠中」札を
出して外出した。

なのに、ベッドメイキングされている。
しかも、ドアがあいて、電気がついている。

もうショックと焦りと怒りで興奮の絶頂。

まず、もっとも大切なカード類のチェックとPCの有無のチェック。
続いて、洋服、化粧品類などなど。
どうやら何も盗まれてはいないようだったけど、怒りと不快感はおさまらない。
こんなのホテルにあるまじき行為。

ということで、即フロントに怒りの電話。
すぐに年配男性があがってきました。
あのかつてのシチリア旅行で、部屋がなかったとき大抗議した自分を思い出しましたね。
後で私もフロントおりていってレセプションのチーフという女性にも大抗議。

2人とも真摯な態度で対応してくれたけど(当然ですが・・・)、「不注意でした」の
繰り返し。だけどねーそんなのホテルで許される不注意じゃないんだ!!!と
何度も訴えました。どうやって、私が受けたショック・不安・不快感を償ってくれるんだー!
とも言ってやりました。

明日、彼女の上司から私に対するなんらかの回答があるといっていたけど
どうなることやら?

結局、部屋があいていた時間はほんの少しであったことが判明して少しは気が楽に
なったけれど、同じく「そんなの1分でも3分でも、人が入る可能性はあって
何だってできるんだから!!!!考えてろーーーーーーーーーーーー。
これはすごく重いミスなんだぞーーーーーーーーーーーーーーーーー」と
吠えたてました。

その上、「盗聴器とか隠しカメラつけられてたらどうしてくれるーーーーーー」とも
言ってみました。実際、ふと不安になったので。。。。
そしたら部屋を変わってもいいと言われたけど、この大量の荷物を動かすのが
面倒だったのと、せっかく今の部屋は見晴らしがいいのに、変わったら窓の外が
内側のパティオに面してて目の前コンクリートなのでやめました。

あー疲れた。

でも、帰国前のATMからお金が出なかった事件と同じくらい興奮して
どなりましたね、私。だって絶対ありえないミスですもの。
「こんなの4つ星ホテルにあるまじき行為だ!!」
これももちろん言いましたけど・・・。

せめて残りの滞在中、毎日朝食代を出してもらいたいもんだ。
そしたら許してあげてもいい。明日の出方次第で、言ってみよっかな。
フー、スペインにきて、すっかりクレーマー化している私でした。
でも、一応正当な理由があるし、言ってる事間違ってないと思うので
これは正当な抗議だと思うのですが、いかがなもんでしょうか?

同時に、、、、再確認。ホテルで部屋を後にするときは何がなんでも
大事なものはスーツケースに入れて鍵をしめておかなければ。。。
でもさ、、、何泊もするときって面倒くさいよね。
PCはもちろんだけど、香水ひとつ、いちいちスーツケースに戻すってのは・・・・
by acco-esp | 2008-03-12 08:18 | サラゴサ生活 2008

サラゴサ到着

今日のお昼、無事サラゴサに到着しました。
エブロ川にかかる橋から見たピラール寺院は重厚なたたずまいで
なかなか素敵でした。
約10年前、このサラゴサで最も重要?と思われるピラール祭の日に
訪れた事がありますが、全く覚えていないのでほぼ初めて足を踏み入れたのと
同じ状況です。

今週一週間は町の中心のホテルに滞在します。
4つ星ホテルでとっても快適ですが、値段を見て正直驚きました。
「いいのかな?こんな高いホテルに泊まらせてもらって・・・」と
申し訳ない気分です。でもこんなに高いのに、朝食ついてないなんて
最近のスペインのホテル事情はピソ(マンション)と同じく狂ってる。
と思うのは私だけでしょうか?

さて、明日から仕事です。
まさに右も左もわからない状態ですが、今日から始まるサラゴサ生活!
いかに充実させるかは自分自身にかかっています。
気をひきしめて、一分一秒を大切に、そして楽しみながら頑張ろうと思います。
by acco-esp | 2008-03-10 05:25 | サラゴサ生活 2008
会社を辞めて、土曜日から毎日毎日荷造りの嵐です。
実は、予定していたプチ旅行もやめてしまいました。
お金もったいないけど、精神的にも余裕がなく・・・

でも旅行やめてよかった。
おかげで、普段行く事ができなかった「街中での平日ランチ」できたり、念入りに荷造りできたり、日中天気がいい日が続いてるので気持ちよくお洗濯できたり(強風がたまに傷)。

仕事ばりにしっかりパッキングリストなるものも作成できたし、あとはサラゴサに持っていく荷物(かなり大量、最初はホテル暮らしなのに大丈夫かな?)のパッキングをして終了。

「念のため」「また使うかも」「記念やから」と昔からなかなか物を捨てられない私ですが、今回は頑張ってかなり処分しました。 その他、引っ越しを重ねるなかで見事段ボールから出すことなく終わった台所用品なども沢山あります。そんな物達に見切りをつけて、今夜は我が家で大のみの市!!新しい持ち主の元で、活躍してくれる事を祈ります。
by acco-esp | 2008-03-05 21:19 | 引越し・住まい

祝ブログ開設!!

一時的にバルセロナを離れサラゴサに行くことになったのを機に、
Mixi日記を卒業し(過去の日記もブログに移行していますが)
ついにブログを開設しました。

サラゴサでのあんなこんなを率直につづっていきたいと思います。
・・・でも、今はまだバルセロナで荷造りに追われています。
サラゴサ入りしたら、ブログのアップデート頑張ります!!

どうぞよろしく。
by acco-esp | 2008-03-04 03:35 | ごあいさつ