Bichito accoのスペイン大爆走

accoesp.exblog.jp

念願かなってスペインに渡ってはや8年目。日々のドタバタ劇をありのままに綴っています。

<   2007年 07月 ( 2 )   > この月の画像一覧

バーゲン開始と同時に一番最初に購入したのがこのCAMPERの赤いサンダル。
e0145739_13531838.jpg


デザイン、色ともにとっても気に入って買ったもの。
早く行ったからちゃんとサイズも残ってた。

ある日、ついにこのサンダルをデビューさせようと思い、部屋であれこれ服を選びながらサンダルを履きました。 すると何か違和感が・・・。
左のかかとがムニューっと少し沈む感覚があるのです。
なんだかムニュっていう音も聞こえてくるような。
あれ?お店で試した時は気づかなかったのになぁ。
何これ、床がゆがんでるせい?でもやっぱりどこを歩いてもいっしょ?
しかも手でおさえただけでも確かに同じ感触がする・・・。

もしや、、、何かがおかしい?

その日はとりあえず履くのをあきらめ後日、買った店へ。
というのも確か品質不良があった場合の保証もあるって店員さんが言ってたから。

お店で説明すると、

店員さん>
「本当ですねー。どうやらかかと部分に空気が入ってしまっているようです。不良品ですね。どうしますか?返金もできますよ。もしくは他の靴と交換されますか?」

acco>
「えーでもこれすごくすごく気に入って買ったんです。同じ色で同じサイズのもの残ってませんか?」

店員さん>
「あいにくスペイン中どこにもこのタイプのこの色は残っていません。」

acco>
「えーなんとかどこに残ってませんか?他の国は?」

店員さん>
「このシステムで品番を入れると全世界の在庫がわかるんです。見てください。ほら何も出てこないでしょ。もう全く残ってないって事なんですよ」

私>
「(心の声)全世界なんて、、、大げさな。ほんまにぃ?でも他の国にあったところで、取り寄せるのは難しい? まあ知り合いの居る国なら別だけど・・・でもそこまでするか???」

店員さん>
「他の色なら残ってますけどねぇ。」

私>
「赤だからいいんです。他の色には興味がないんですー」

ってな会話を繰り返した挙句、、、あきらめがつかないのでその日は返品せずとりあえず持って帰ってきた。 というのも、一回実際に長時間歩いてみてどれくらいそのかかとが気になるかを試してみたいといったところOKしてくれたのだ。品質不良だと、実際に靴を使用しても返品可能らしい。

そんなに毎日毎日履くつもりの靴ではないから、たまに履く程度だったら気にならないかも?と思ったりして。だってすぐに手放す気持ちになれないのだもの。

でも、店員さによると、かかとに空気がはいっているということは、当然履き続けていくうちにどんどん状態が悪くなる可能性もあるとのこと。そりゃそうだろうなあ。実際に、この間会社に履いていき、その後夕食に行ったりと かなり長時間履いた。歩きはじめは気になるけど、歩きだすと
さほど気にならない?と思いつつも、すでにこの靴が不良品であると知ってしまったので、もう頭からそれが離れない。人間の脳とは単純なものだ・・・。
やっぱり返品して、お金返してもらおうかなあ。

あーあ、どうせなら気づかなければよかった・・・。
気づかなければ、履き始めは絶対避けて通れない靴擦れの痛みの方が気になって、不良品なんて思わず満足して履き続けていられたのかもしれないのになぁ。

また出た私のお得意の、「あの時○○だったら、今頃●●だったのになあ」構文。
英語でもスペイン語でも、教科書の後ろの方にこの手の文法絶対出てきますよねー。
接続法、時制をたくみに使いこなさないといけないので大学の時はすごく苦手だったけど、いつの間にやらスペイン語ではこの言い回しにすっかり慣れてしまったようです。よっぽどそんな事ばかり口走っていたのでしょう。いいのやら、悪いのやら・・・

そういえばスペイン人の口から、この手の表現を聞くことはあまりない。基本的に過去を振り返らない人達だからなあ。ほんとそこんとこは見習わなくては、といつも思う私です。

というわけで、今年の夏のバーゲンの目玉であったCAMPERのサンダルは2足とも私の手元からはなれていくのでありました。(1足は盗難、1足は不良品)

なんだか私、CAMPERの夏のサンダルとは縁がないみたい。
もう悔しいとかむかつくなんて気持ちはないけど、なんだか気抜けしてしまうわけです。残念。
やっぱり最近ついていないなあ。 今度から買うときにもっと注意しなくては。
でもこれでまた一つ学びましたわ。よかったやん!(と無理やりポジティブ)

でも、、、スペイン近隣諸国にお住まいのあなた。
このサンダル、サイズ36をみつけたら是非ご連絡を!(笑)
日本にも売ってたのかしら?
[PR]
by acco-esp | 2007-07-28 23:25 | バルセロナ生活

ツイてない

夏。もう7月中旬!?はやいっ。夏なのに何もしてないっ。

あ、でも先週末ちょっとした旅に出かけておりました。
たった三日とはいえ、バルセロナの生活と完全に離れ、緑に囲まれ、
脱日常の時間を過ごす事ができ、元気いっぱいでリフレッシュして
帰ってくるはずだったのですが、、、帰る日に不運が起こりました。

車上荒らしにあい、スーツケース(小さいやつね)を盗まれてしまったのです。

郊外の穏やかな場所にある友達の職場の駐車場だったため
何の不安もなくスーツケースを車に残してその場を離れてしまった
私が悪いのだけど・・・。
去年の財布紛失事件、先月の自転車盗難事件に次ぐ、いやいやそれらを
大幅に上回る大打撃でした。

だって、プチお出かけだから・・・と、お気に入りのしかも買ったばかりの物ばかり
入っていたのですもの。第三者にとっては何でも無いものかもしれません。
でも私にとっては泣くに泣けない大損害。リストアップしてみますと、、、

◆よそいきの服として大事にしていたまだ一回しか袖を通した事の無い
超お気に入りの白いワンピース
◆自分へのご褒美?とバーゲンで奮発して買ったCAMPERの夏のサンダル。
まだ2回しか履いてない。
◆MANGOで一目ぼれして買ったばかりのイヤリングとネックレスのセット。
1回しか使ってない。同僚にそのネックレス素敵ねーと褒められたばっかりで
上機嫌だったのに。
◆バーゲンで買ったばかりのトップス2枚。今回買った中でも一位、二位を争う程
気に入って買った代物。1枚は旅の出発日に初めて袖を通したばかり。
もう一枚もまだ一回しか着てない。
◆トップスにあわせて買ったまだ新品のスパッツ
◆友達にもらったプレゼント
◆4月に買ってまだ半分以上残っている今一番のお気に入りのブルガリの香水
◆同じく4月に買ったばかりのランコムのマスカラ。これもかなり気に入って使っていた。
◆母に頼んでわざわざ送ってもらったKOSEの夏のファンデーション。
先月こっちに届いたばかり。
◆同じく送ってもらった日本製の日焼け止め(ちょっとしたこだわりがありまして・・・)
◆日本に居た時から愛用のボディパウダー
(こっちでは手に入らない。日本からわざわざ持ってきて大事に使っていたのに)

私は決して裕福な暮らしをしておりません。
そんな中で大事なお金をはたいて買ったものばかり。
このスーツケースの中身を全部足すと、私の経済レベルの中では、かなり多額の損失。
その上、もらったばかりのプレゼント、、、大切にスーツケースにしまって
持って帰ろうとしていたのに。

その他、、、、生活に困るものといえばドライヤー、携帯の充電器、日本でしつらえた眼鏡、上述以外の化粧品一式、これまた買ったばかりのヘアケア剤、新品をおろしたばかりのメイク落としなどなど。まあ、これらの物に対する執着はあまり無いけど、よりによって買ったばかりでまだまだたっぷり使える物が多いし、なんでこんなものに?ってものにまたお金をかけるはめになった事に苛立ちは募るのです。

でも、悔しがったり、怒っている時間などなく、、、
飛行機の時間がせまっていたので、そのまま泣く泣く空港に向かいました。
考えれば考える程くやしくてどうしようもないので考えないようにするしかありません。

今でも思い出すと悔しい。だけど命を狙われたわけでもなく、怪我をしたわけでもない。
だから良かったんだと思うしかないですね。

そして無理やり思う事にしました!
基本的には、盗んだ野郎のくそったれ!(言葉が悪くてすみません) と思っているのですが、
見ず知らずの人に私はプレゼントをしてあげたのよ。私はいい事をしたのよ、と。

いかんせん、悔しいものは悔しい。でも忘れます。
忘れるしかありません。私が失った物たち、もともとそんな物持ってなかったのよ、
買ってなかったのよ、と思うしかないわ~。
確かに引き落とされている銀行通帳の記録も、見ない事にしましょう。それしかない。

人に話すと怒りや悔しさが増すので言わないようにしてたのですが日記には書いてみました。
でもこれにて忘れます。。。

そしてどんな時も自分の荷物は自分で守らなければ、、、と
また新たな教訓を胸に暮らして行こうと思うのであります。 (完)
[PR]
by acco-esp | 2007-07-18 01:40 | 2007年旅行