「ほっ」と。キャンペーン

Bichito accoのスペイン大爆走

accoesp.exblog.jp

念願かなってスペインに渡ってはや8年目。日々のドタバタ劇をありのままに綴っています。

EXPO ZARAGOZA 2008 <日本館>

今年も残すところあと3日。
2008年の記念に・・・これだけはブログにアップしておかねば、、、と
今更ですが、サラゴサ万博の日本館をご紹介します。

「水と持続可能な開発」をテーマとしたサラゴサ万博。
日本館のテーマは「水と共生する日本人~知恵と技~」
ARMONÍA CON EL AGUA - Sabiduría y Técnica
でした。

e0145739_208872.jpgこちらは浮世絵の波の形をアレンジした日本館シンボルマーク。Japónのóは日の丸をイメージした赤。
(余談)このシンボルマークが入った日本館ピンバッジは、なかなか手に入らない(他国のようにぽんぽん配布していなかったから)ということで閉幕間近のころにはインターネットですごい値段がついていたようです。

日本館外観&最大2時間以上の待ち時間を誇る(?)待ち列
二階は日本食レストランです。
e0145739_21153495.jpg


日本館の評判を聞きつけ開場と同時に日本館めがけて走ってくる人多数。
結果、開館時間前から列ができるようになりました。
これは、日本館の「待ち列に並ぶ為の列」なのです。
(まだ待ち列ゲート内に入れてあげていない状態)
e0145739_21172548.jpg


この2本のパラソルが正式な待ち列への入り口。
「ここから先は場所取りできませんからね。」
「全員そろって入ってくださいね。」
と喉をからしながらの待つ列整備&誘導。
現地で採用したバイトのみんなも本当によく頑張ってくれていました。
e0145739_21184038.jpg

e0145739_21192537.jpg


20分ごとに約200人が入場するので、こんな風に待ち列内大移動が起こります。
e0145739_21194692.jpg


日本館前には数多くの看板があることも巷では有名。看板コレクションができそうな勢いでした。入り口やインフォメーションの場所、待ち時間を示す表示板を筆頭に、ルールを書いて提示したものが多数。なぜなら注意したとき「そんなの聞いてない。」「そんなのどこにも書いてない」という方々が続出したから。内容は「列の中では禁煙」「横入りはできません」「列を守ってください」「トイレに行くときは後ろの人に伝えたあと必ずスタッフに申し出てください」などなどそんな看板が珍しいのか、写真を撮っている人も沢山いました。

そして、それだけいろんな情報を表示しているにもかかわらず「ねーねー」と質問してくる方も多数。待ち列スタッフを含め、外回りにいると質問攻めにあいますが大抵の回答は真横にデカデカと書いてあるんですよねぇ。

例)「待ち時間はどれくらい?」「60分です」(そこにしっかり表示してるでしょ~が!」
e0145739_21203934.jpg


このパラソルの向こうに入るのは一苦労なんですよ。お客さんは皆、わが先にと殺到してきますから・・・。とういうことで、パラソルでのお客さんのコントロールは更に大変。
e0145739_21211876.jpg


こちらは日本館のメイン展示であるシアター。約200名収容可能です。
江戸時代の日本における、自然と人とがうまく共生していた循環型生活(超ECOな暮らしぶり)を浮世絵を使って巨大な3面のスクリーンでご紹介。
春、夏、秋、冬と四季を通じた当時の暮らしぶりを垣間見ることができます。
e0145739_2130304.jpg

e0145739_21311397.jpg

e0145739_21313531.jpg

e0145739_21315546.jpg

e0145739_21322557.jpg


そして、クライマックスはこちら。前面のスクリーンが左右に開きそこから本物の滝が現れます。パラパラ漫画風にしてみました。
e0145739_21324786.jpg

e0145739_2133977.jpg

e0145739_21344750.jpg

e0145739_2134437.jpg


次のゾーンでは、すべての生命が「水」によって支えられていること、そんなかけがえのない水が世界的に危機にさらされているということを写真で訴える場。Water Colorsの音楽を聴きながら、サラゴ茶 tu media naranja(オレンジ風味の緑茶)を飲みながら、、、一人一人が水の大切さについて少しでも考えていただけていればいいのですが・・・。

e0145739_0234331.jpg日本館は、93日間事故無く、大盛況のうちに幕を閉じることができました。そして、BIE(国際博覧会事務局)によりデザイン部門での「金賞」を頂くことができました。会期前、会期中、会期後、、、多忙極めて頑張ってきた関係者全員の努力が形になったのだと思います。もちろん猛暑の中、長い長い待ち時間にも関わらず来館してくださった方々にも感謝。エキスポは2008年の貴重な1ページとなりました。

日本館、ありがとう!






にほんブログ村 海外生活ブログ スペイン情報へ☆海外ブログ。スペイン情報はこちら☆
[PR]
by acco-esp | 2008-12-28 21:04 | Expo Zaragoza 2008