Bichito accoのスペイン大爆走

accoesp.exblog.jp

念願かなってスペインに渡ってはや8年目。日々のドタバタ劇をありのままに綴っています。

警察ネタ続編

会社での会話 

acco:
この前財布なくして警察で4時間待たされたあと、警察に”お待たせしてすみません”って言われてすっごい驚いてん。だって今までそんな事言われたことないから。

Rくん(スペイン人):
へー、でもなんで4時間待たされたん?

acco:
他にも同じような人がいっぱい居たから。

Rくん:
あーそうなんや。だけど普通やったら、その状況ではそういう事言わへんと思うけどなー

acco:
え??????なんですって?

Rくん
だって、警察はちゃんと自分の仕事淡々とこなしてるわけやん?それでも人が多いからみんな待つはめになってるだけやん?それって警察には責任はないやん?せやから謝る必要なんかないわけよ。だって彼らが悪いんじゃないんやもん。もし応対中に個人的な用事で携帯に電話かかってきたとかで相手を待たせなあかんのやったら電話切ったとき お待たせしました って言うかもしれんけど。Disculpaとか Perdone(どちらもすみませんっていう意味)っていうのはそもそも自分に非があるときに使うわけやし。

acco:
あーだから銀行でも郵便局でもレジでもどこでも、すごい行列になってるのに、まったく焦らずひとごとのようにのんびりマイペースで接客してるわけか。なるほどね。納得ー。

(心の声)
だいたい自分に非があっても滅多にごめんと言わない(と私は思う)スペイン人。非がないという意識があったらそりゃそんなこと言うわけないかー。彼らはみんな「だって客が多いから列ができるんやもん。仕方ないやん。それがいやなら帰ってくださいな。」とでも思ってるわけかな。うーんでも妙に納得。

Rくんのコメントは目からウロコ・・・でした。別にスペイン人の考え方が間違っていて日本人は正しいとかそういうこと言いたいわけじゃなく、今まで考えたことなかったけど、こんな顕著な違いがあったんやーと改めて気づいたまでです。

日本では特に接客において、いかなる理由であれお客さまを待たせるなんてとんでもないこと(と会社で学んだ。)。会社の電話応対研修でも”3コール以上で電話をとるときは必ず”お待たせいたしました”ということ!と習い、来客受付でも、たまたまその時間に来客されたお客様が重なった時は、相手が早く到着しすぎた場合であっても「あー待たせて申し訳ない!早く対応しなくっちゃ」と思ったし、大して待たせていなくても必ず ”大変お待たせいたしました” と言ってたなぁ。

なんか結論のわかりにくい日記となりましたが、なんとなくこれからは列で待たされる時にこの事を思い出して「しゃ~ないな~」と思えるような気がしてきました。
[PR]
by acco-esp | 2006-07-28 01:22 | バルセロナ生活